Activity

伝統の遊び「福笑い」をしました。

福笑いは古くからお正月に親しまれてきた伝承の遊びで目隠しした状態で目や口などのパーツを顔の描かれている紙に置き、出来上がった顔の面白さを楽しむ遊びです。由来や起源についてははっきりしませんが江戸時代後期にに誕生し、明治ごろに広く普及したとされているようです。

これも諸説ありますが、「笑う門には福来る」ということわざにならって新年に福笑いをして、みんなが笑うことで幸せを呼び込む意味があったと伝えられています。

ろーるきゃべつでも、模造紙で作った大きな福笑いで、眼や鼻、口を手の感覚を頼りに置き、他の利用者様がサポートしながら初笑いを楽しんで頂きました。

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【デイサービスろーるきゃべつはこんなところです!】

①定員8名の小さなデイサービスです。お一人お一人に寄り添ったケアを提供しています。

②スタッフは全員60代~70代です(一部専門職を除く)。ご利用者は80~90代の方がほとんどですが、ご利用者の娘・息子世代が、本当の親子のような気持ちでご利用者の支援にあたっています。

③すべてのご利用者にリハビリ専門職が関わります。体操や個別リハビリはもちろん、動作方法やご家族に対する介助方法の指導、福祉用具の選定など、幅広くご相談に応じています。スタッフにも定期的に技術指導を行っています。

④栄養士が監修したスタッフ手作りの美味しい食事が自慢です!利用者と一緒に行う「調理」も積極的に活動に取り入れています。

⑤手芸や裁縫、ちぎり絵作品作りなど、なじみのある活動が充実しています。時にはゲームなども行いますが、それよりもご利用者がこれまで培ってきた知恵や技を最大限に発揮できるような活動を積極的に取り入れるようにしています。

ご利用についてのご相談は・・・ 042-374-0076 担当 守屋

またはお近くの地域包括支援センター、居宅介護支援事業所にお問い合わせください。